2019/12/20

カンタン Go 言語 No.1 Hello, 世界

Google の開発した Go 言語を始めてみましょう。

入門用のサイトは日本語でもいくつかありますが、A Tour of Go という WEB画面上で実行して確認することのできるサイトで進めてみることにします。
こちらは説明が日本語になっています。

ただし説明が記述的で分かりにくいので、Go 言語から初めてプログラミングをする人でも分かりやすいように補足しながら進めてみます。

では早速 Welcome! から始めます。


画面は大きく左側が説明領域で右側がプログラム領域です。
プログラム領域の黄色部分がソースコードでプログラムを編集することもできます。

ソースコード領域の右下にある、青色の Run ボタンをクリックすることでプログラムを実行します。

早速 Run ボタンをクリックしてみましょう。


「Hello, 世界」が表示(赤枠内)にされました。
プログラム 6行目の 「fmt.Println("Hello, 世界")」が「Hello, 世界」を出力(表示)せよという命令であり、プログラムが正常に実行されたことが分ります。

プログラムの内容は編集できるので、「Hello, 世界」の内容を変更してRunすればその内容が出力されます。
Run ボタンの2つ右にある Reset ボタンをクリックすると、編集して変更する前の最初の内容に戻ります。

なお2つ目の Format ボタンはプログラムの文法(書き方の規則)に沿っているかをチェックしてくれます。とりあえず編集をしてエラー(誤り)が分からなくなるなどならなければ覚えなくても良いでしょう。

この A Tour of Go では、WEB ブラウザのみでプログラムの実行と編集も出来て便利ですが、プログラムのソースコード表示が黒色の単一色で、編集後のソースコードがそのままでは保存できず、コピーペーストでエディタなどに貼り付けて保存しなければなりません。
がっつり試してみたい場合には、IDE(統合開発環境)を使用すると良いでしょう。

IDEには GoLand という高機能なソフトがありますが、30日間の試用後に有償版を購入しなければなりませんので、とりあえずは Visual Studio Code を利用すると良いでしょう。
Go 言語用のプラグインを取り込むことで、Go 言語の開発が可能になります。
プラグインの取り込みは、それほど煩雑ではありません。
次のサイトが参考になります。
VSCodeでGo言語の開発環境を構築する

ぼちぼち続きを進めてみたいと思います。

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